2011年12月21日
未童劇「人間ルネッサンス」 無事千秋楽を迎えた
我々の舞台演技の核はリアル感だ
自分の魂、命が役を通して舞台上で呼吸をし、観客に架空のお話ではなく、今ここで起こっている現象、できごとだと錯覚させたい
そういう意味では今回多くの人から、、
「芥川が生きていれば、きっとこういう人だったと思った」
このコメントをいただき成功を確信した
演技をしながらの演奏は、自分的にはまだまだ研究の余地があると思う
一方、他の役者の演技に音をつけていく技術、芸は経験上、既に見出している
これは大変難しく、演奏中ずっとすべての役者の心に自分の心を同期させる必要があるので、ワンステージ終わるたびに神経がボロボロになる
さらには演出家のセンスまで要求される
本番中俳優の演技を背中から押してやることのできる唯一の存在だ
しいて言えば、もっといい機材がほしい、、、
それにしても舞台の匂いはいいな
キャストの Tomoko Hayakawaさん・ 築野友衣子さん お疲れ様でした
二人とも唯一無二の個性を持った素敵な人だった
まだ若いが沢山経験を積んでいい俳優になってほしい
お疲れ様でした&ありがとう
作、演出、主演の大村未童 彼は既に戦友といってもいいくらいの友
お疲れさまでした 風邪お大事に!
国際的な俳優 中村銀二 演出補佐と舞監 銀ちゃんも永い友人 今回も影に日向に、、彼の存在は計り知れない
お疲れ様でした&ありがとう! 次はぜひ役者として!!
照明の国府田圭一さん 彼なくしてここの公演はあり得ない
感謝の言葉もないくらいの功労者
お疲れ様でした&ありがとうございました
それから、裏方でがんばってくれた西尾祐樹君 ギターもやろうね! お疲れさま&ありがとう!
そして年末の忙しい中 観に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました
今回関わった全ての人に感謝!
Gensblue
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