10日ぶりの更新です
とにかくネットに接続できないのでご勘弁を!
2月4日つづき、、
夕方からブリスベン近郊のマウントグラバットという町に住む、アンガスとリサ夫妻の家に招かれる 二人は前日に行ったライブにきていたのだ 若い二人は共に教師で、立派なお宅に住んでいた なにしろ日本の22倍の土地なのだから、家がいちいちでかい!
そして、快適なのが、まあ夏ではあるのだが、たいていどこの家にもポーチという外に屋根が張り出したスペースや中庭のようなところがあって、食事は外で食べることが多い
庭にはヤシの木に巨大なオウムが飛んできて、恐竜のような声で鳴く、というより叫ぶ
2月5日
車のウインカーを直すため検査に行っていたボスコたちからの連絡によると、コンピューターに損傷があることが判明したため、別の車に交換しているとのこと
戻ってきた車は、怪我の功名とでもいうのだろうか、グレードアップしていた
実はその間カフェのWifiスポットにおろしてもらい、メールなどをしていたのだが、小さなエスプレッソ一杯で、電源まで借りて3時間ねばった
ボスコたちは車のことでテンパっていて、僕をピックアップするのを忘れてしまったようだ
(笑) 店員が何度もオーダーを取りに来てプレッシャーをかけるのだが、こっちも節約してるので、負けてはいられない、、、そんな一日でした
2月6日
アンガスさんたちのお宅を後にした一行は(水戸黄門みたい!)インタビューを一件こなし、ゴールドコーストを経由してバイロンベイの山の上にあるマイケルコナーさんのお宅にお邪魔です
彼は家具職人で、サーファーでもあるので、得意の技を駆使して、見事な木製のサーフボードを作っています 骨格はまるで飛行機の翼のよう
そして、さらにウクレレも作っているんですよ
美しいウッドワークは使うのがもったいないくらいです
美しい音色に思わず物欲が、、、ああ、、、思いとどまりました、って、そんなお金なかったんだっけ、はははっ
起伏にとんだ一面グリーンの広大な敷地は牧場かゴルフ場のようです
夜は庭のかまどでピザが次々と焼きあがり、翌朝ポーチでそんな絵のような景色を見ながら食べる朝食はほとんど映画の世界、普通の旅行では体験できないですよね
2月7日
ミッシェル女史主宰のコミューンのようなアートスペースでライブ
彼女はヒーリングの雑誌もプロデュースするやり手です
アトリエの周りには廃材でつくった池や竹のフレームで作られた大きなテントなどが設置されており、高いセンスと想像力に感激しました
そしてここも見渡す限りのグリーンです 思わずうっとり!
2月8日
ゴールドコーストに戻り、山奥のスティーブデイビスとシーラ夫妻のお宅にお邪魔
日本人の僕より小柄な(ここでは女性でも180センチを越える人がけっこういるんです)
彼はプロのコメディアン
どうやって運んだのかと思わせる、砂岩から削りだしたような壁と柱の家はさながら中世のお城の中にいる感じです
夕方から彼の主宰するウクレレクラブでライブ
ステージングが上達しているのか、回を重ねるごとに反応が良くなってきています
”Fantastic ! " "Ausome !" "So beautiful !" "Amazing !" などの賛辞が心地いいです
ジェイクより良かった! これにはしびれました!、、、褒めすぎですが、ありがとうございました!
深夜にスティーブ宅に帰宅(?)、、、この60年代のヒッピー生活にタイムスリップしたような家に泊まりました 想像してみてください 外には野生の七面鳥が闊歩(?)し、目の前の木までコアラがやってくるんです まあ僕は見ませんでしたが、、、ちなみにコアラはブーブーと豚のような声で鳴くそうです 20センチもある木の枝そっくりのブランチインセクト、つまりナナフシですね そんなのもいます
夜は蚊がいっぱいなのに網戸もないまどにカーテンをかけ寝ました、、いがいと平気で快適でした
2月9日
バイロンベイでジャックさんという人のインタビューをしました
オールドスパイスボーイズのアズベルさんというジャズウクレレ&ギタープレイヤーも来ていました 彼は世界を回るプレイヤーで、複雑なボイシングの高速フレーズをいとも簡単に弾きます メルボルンでまた会えるそうなので、盗める技は全部いっちゃいましょう(笑)
さて、日記も長くなったので、一旦切り上げましょう!
Gensblue
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